避暑地にて、環境とそして身体と心について

今週は、夏季休暇でヨガの先生はお休みしてます。智子です。

久しぶりに米国に来ております。東京と同じく厳しい夏ですが

湿度がかなり低いので爽やかな夏です。昼間は４０度近いですが

朝晩は２５度くらいに下がるのでとても過ごしやすい。

 

今日はこんな素敵な睡蓮があるところに行きました。植物園の中で

こうして、洋風な世界で、アジアの花を改めて眺めると、お淑やかに

鮮やかな色を放っていました。お釈迦様が乗っている花だけに、

花にアジア風な佇まいがあるのです。

 

アメリカに来るたびに感じるのは

全てがバカデカい。例えば、車やトラックも農場も高速道路

家もデカい、お店など建物、空港も人も大きめサイズ。

今回泊まっている家も、無駄に広い。（クローゼットが６畳くらいある）

「こじんまり」という考え方はないらしい。

ミニマニズムとはほど遠い。

高速道路をぶっとばしながら、思うのは

 

人の思考は環境で作られるのかな

少なからず、このだだっ広い大地の影響は受けるな。

ということ。

大きな土地を開拓してきた国だからこそ

農業も、産業も、考え方も全てに影響してるだろうなー。

 

ヨガの歴史的には、インドから一度、アメリカに渡って

世界に広まっています。日本のヨガはアメリカの影響を多大に受けているのは

間違いないと思います。

大概、アメリカで流行ったものが日本でも流行るのです

（流行らせているともいう、仕掛けられている）