精神と東洋医学と、ヨガは関係が深い。ストレス解消!がカギ
2021/12/09
東洋医学で精神バランスをとる。について
ちょいと解説。
感情の5つの要素は 怒、喜、思、憂、恐
これは知ってる人も多いと思う。
しかし、もっと深い精神の部分。
精神活動は「五神」によるといわれます。五神は
「神気」ともいわれ、生命活動を司る気。
魂、神、意、魄、志 と五つにわかれてそれぞれ
肝、心、脾 肺、腎に納まります。
魂と魄は振り子のような関係で、うまくバランスがとれていると
精神状態も良い状態といえる。
どちらかに偏りすぎないように呼吸と運動から
ほどよい刺激をいれていきます。
感覚に意識を集中して、思考に偏らずに動きを味わいましょう。
経絡ヨガではここで
呼吸で「肺」を刺激し、運動でのびやかに筋肉を動かし「肝」にも
ほどよい刺激を与えて補います。
末端までめぐりを改善し、身体の組織を滋養する「血」を
効率よく分配。これは「肝」のお仕事。
だから『経絡ヨガ』はちょっと元気になるヨガなのです。