身体が硬い?ヨガポーズは、出来なくていい。
2023/08/14
ヨガのポーズなんて、出来なくていい
私が言ったら
身体が硬いからとヨガを敬遠している人への
セールストーク?
初心者でも大丈夫ですよ、的な。
初心者でまだ慣れていない人や
ポーズができない人への
なぐさめの言葉
として言っているように聞こえるでしょう??
完璧を求める人ほどイラっ!てする言葉でしょうか。
あのヨガの先生何言っちゃってんの
教える気あるのかしら? って不信感を感じる?
ポーズをするレッスンの「動くヨガ」はハタヨガという
ジャンルです。
ハタヨガで身体をよい方向へ導く、アーサナ(ポーズ)は
指導者にみてもらいながら、練習することをオススメします。
初心者のうちは特に、先生ついて練習することで
誤った身体の使い方や意識の向け方になってしまうことを
防ぎます。
YouTube動画とか便利なものもありますが、
YouTube先生は、生徒の動きを見て気づいてくれはしません。
身体が硬くても、柔らかくても、運動経験があってもなくても
よほどのプロ(運動学、解剖学を熟知してるプロ)でないかぎり
関節の使いかた、力の方向なんかは写真やビデオではわからない。
無駄な所に力を入れて
癖のあるほうに身体か流れてしまい
完成を目指し過ぎて先を急ぐと
より姿勢の悪いクセを強めてしまうこともありえます。
たとえば 単なるストレッチのたぐい「立位の前屈」も、お尻や腿の裏が
硬いからできないーー、と言って無理に強く伸ばしたり
硬いと思っているところばかりに注目してストレッチしても
ほとんど変化は得られない。
されど前屈 筋力もけっこう使ってます、じゃないと怪我します。
実は股関節、肩関節、足首、呼吸。意識する所がたくさん
身体が柔らかいことがすごいとか
深い前屈をすることに価値があるのとは違う。
正しく前屈に向かえるように身体を導き
無限なるものに意識を置く。(あれこれ考えないで集中するってこと)
ヨガのアーサナ(ポーズ)は自分自身を観ることによって
心身を整える効果があるのです。
不思議かもしれませんが「ポーズは未完成でも、身体には効果でてるな」と
みえてくる場面がたくさんあります。
アーサナの効果ってそういう感じなんです。
だから全部完璧に、なんてしなくったってちゃんと効果が出る。
完璧にしようとしなくたって、正しく練習すればいい。
他にも、
うまくいかないなぁともがいているのを、観察するのもわるくない。
私だって日々の日常で、いっぱい身体にストレスや疲労が出るから
いつも同じではない、衰えたり、充実したり、生活状況によって変わる。
天候や、周りの環境による影響で体も心もおおきく揺れ、
ちゃんと年齢相応になっていくのがゆっくりとわかります。
生きているんだもの、当然です。
だからこそ、ヨガをする。
身体を動かして呼吸を広げて、止まってみて、止観。
能動的に自分自身を整体していく、ような感じで
エネルギーを身体に補充し、
変化して成長していくその「過程」がとっても大事なんです。
西葛西のヨガスタジオ 少人数制ヨガ、パラダイスヨガで、私達講師と一緒に
ヨガを練習しましょう。ひとり一人に、対応するパーソナルのヨガも充実。
今から始めれば、来年の春には新しい自分に出会えるでしょう。
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【PARADISE YOGA & FITNESS】
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