コロナで自粛生活なら、オンラインレッスン
2022/01/26
新型コロナの蔓延が度々起こっています。
慣れてきたとはいえ
様々な生活変化を強いられ
思いどおりにいかないことが増え
ストレスを感じたり、気が滅入る、やる気が
失せる。将来に不安を感じる
複雑な感情や心の動揺など多くの人が経験しているでしょう。
ここからは、私が思っていること。
多様な意見があると思うからね、へーって聞いてね。
わたしたちが大波乱の「大きな波」を乗り越えるには
小さな小さな日々の「基本」が大事なの。
それを忘れてはならない。
ご飯を食べるときに、ありがとう、いただきます。
とかね。
毎日顔を合わせてる人にも
マスクの下で満面の笑顔でご挨拶。
普段会えない人には、心の中で感謝の念を伝える。
距離なんて簡単に超える。
私はこれが一番好きなんだー。
一人になった瞬間に、思いを馳せて、
私の周りの一人一人の幸せを願う。
「慈悲の瞑想」っていうやつです。オンラインヨガクラスで昨年
実践しましたね。またオンラインレッスンで、
一緒に練習しましょう。
ヨガをする時には
いつもやってる毎回練習するポーズに、
より深い観察をして肉体を感じ
身体と心の整合性をとっていく。
集中が深まったときの
安定感とエネルギーをはっきりと心身に感じ取り
それを身体に結びつけてしっかり覚えておいて
(私はこれをトリガーと呼んで)
動揺が生まれそうなときに、思い出せるように
しています。
そんなことしないと、軸が保てないくらい
私は動揺しやすい人間なんです。
だからヨガとかやってるのでしょう。
振り返れば、いままでの人生でも様々な試練を受けてきた。
私の時代だったら「バブル崩壊」「リーマンショック」「アメリカ同時多発テロ事件」「阪神大震災」「地下鉄サリン」「東日本大震災」
家族の病気とか介護や死とかも含めての
数々の修羅場、心に押し寄せる大波。
周りが見えなくなるくらい大きな波が立った日々
心折れそうな出来事が数々あった。
心細くて震えがくるような日もあった
自分の体調も綱渡りになって
でも、乗り越えた。
逃げずに立ち向かいなんとか乗り越える、力があった。
乗り越えられるかどうかも知らないのに、
がむしゃらにチカラを振り絞って、毎日を生きたんだ。
「経験」がものをいう、かもしれない。
あのときみたいに、若くはないし、時代も違うけど
そのぶん、
タップリ経験は積んだ。
時代は違うけど、物事の真理は紀元前からそんなに大きく変わらない、って
東洋哲学でも
インド哲学でも
ちょっと学べば、なるほどそうなのさ。
そんなことを思い出したら、また新たな気づきがありました。
私の今までの経験は、一人でで成し得たわけでなく
私をサポートしてくれる沢山の大切な人たちから
いっぱいエネルギーをもらって
励まされ元気づけられてきた、感謝がある。
ほんとに
いっぱいいっぱいの智慧や勇気と元気をありがとう。
もうこの世にいない人も
かけてくれた言葉や教えてくれた心構えは
今でも私の中に生きている。
わたしは私だけでできてるんじゃなくて
沢山の素敵な人のエネルギーの集合体が詰まっている。